ジョゼと虎と魚たち(Oirginal Sound Track) 価格:  1,890円 レビュー評価: 4.5 レビュー数:14    原作・田辺聖子、監督・犬童一心、主演・妻夫木聡、池脇千鶴による同名映画のサウンドトラックの全編をくるりが担当。同年に「HOW TO GO」でバンドの肉体性を高いレベルで復権させた彼らだが、次のオリジナルアルバムを前に、いい具合に肩の力を抜きながら初のサントラ制作を楽しんでいるフシがある。     ブルージィなダブという新機軸「ジョゼのテーマ」にはドラムで元ナンバーガールのイナザワアヒトが参加している。また星のように美しいスティ―ルパンをバッファロー・ドーターの大野由美子が奏でる「サガン」など、映像とともにある音楽の在り方について、彼らが心を砕いているのが十二分に伝わってくる。シングル   | 
TEAM ROCK 価格: 3,045円 レビュー評価:4.5 レビュー数:21 21世紀はじめの日本を覆う異様な息苦しさと、どこにも出口が見えない圧迫感をまっすぐに見すえながらも、音楽の根源的なパワーによって「希望」のありかを示してみせた傑作のサード。テクノ〜ハウスのダンスミュージックに接近する一方で、トラディショナルなロックンロールの魅力もきちんと提示し、自由な感性と音に対する研ぎ澄まされた感覚はひとつの高みに達している。「安心な僕らは旅に出ようぜ 思いきり泣いたり笑ったりしようぜ」というフレーズが泣ける<9>「ばらの花」ほか、くるりディスコグラフィの中でもずっと語られるであろう名曲が詰まっている。(森 朋之) 日本の音楽シーンの傾向が大きく変わる予感の中で、くるりの本   | 
鳶がクルリと (新潮文庫) 価格: 620円 レビュー評価:4.5 レビュー数:6   経済の発展は、本当に人を幸せにするのか?
 
  若い頃、左翼活動に明け暮れた風介が最後に選んだのは、
 「鳶」という生き方だった。そしてそれは、経済の発展を否定し、
 馬鹿な意地を通す馬鹿ばっかりのユートピアを作ろうとする、
 試みでもあった。
 
  この物語の真の主人公は風介だ。
 貴奈子は単なる語り部にすぎない。
 
 「会社は大きくならなくてもいい。発展もしなくていい。
  職能集団でいたい。」
 
 「発展ってなんだよ。
  人間を増やして   | 
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バンドスコア くるり さよならストレンジャー 価格: 2,940円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1  このバンドスコアは音楽を「くるり」の音楽性を知るのに大いに役立ちます。 ♪♪♪音楽は楽しむもの♪♪♪ 一曲一曲にメンバーの独自の解説が載っていて、くるりファンでなくても楽しめることまちがいなし!! くるりのにおいを端から端まで満喫してください☆ ただし曲ごとのスピードが載っていないのは唯一の改良点。   | 
【安寿】シャワーベンチK「くるり360」 /ブルー 価格: 11,319円 レビュー評価: レビュー数: サイズ 幅42×奥行42×高さ35〜45cm 
(座面までの高さ35〜45cm)
 
重量 約3kg  
材質 (座部)PE (ソフトパッド)EVA (脚パイプ)アルミニウム 
 
メーカー アロン化成  
色/型番 536-130(ブルー)  ・やせた方でも快適に使える座面ソフトパッド仕様。   | 
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Oh! RADIO 価格: 1,100円 レビュー評価:5.0 レビュー数:21  苦しい時、イライラしている時に聴くと涙に変わって、憑き物が落ちたようにスッキリして、優しい気持ちになります。 音楽と詞が優しくて、清志郎さんが居ないという事が寂しくて、泣く時もあります。
  まだ涙は枯れないけれど、最期に素晴らしい音楽を遺してくれた清志郎さんに「ありがとう」と言いたいです。   | 
さよならリグレット 価格: 1,260円 レビュー評価:5.0 レビュー数:6  PVのダンスがかわいい。とっても。
 彼らはいつだって何かを考えるために音楽を作ってはるんやろうなぁ、
 音楽を作ることで考えてるのかもしれない。一喜一憂がつたわる。生きてるんだなぁとおもう。そのスタンスがとっても好きです。   | 
シンシロ(2009年2月末迄期間限定生産価格盤) 価格: 2,100円 レビュー評価:4.5 レビュー数:10  テクノとロックが融合したと言ったらいいんでしょうか。
 あまり今まで聴いてなかった音楽なのでうまく表現できませんが、
 ポップロックといえばポップロックではあります。
 
 聴いてるといつのまにかリズムに合わせて体を揺らしてしまってますので、
 おそらくライブに参戦したら相当気持ちよくなれると思います。
 
 それから、ヘッドフォンで聴いてると、それぞれの楽器のメロディがそれぞれ特徴的で、
 聴けば聴くほど良さがわかります。
 アレンジに時間をかけて練り込まれてる感じ、好きです。
 
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鳶がクルリと 価格:  1,785円 レビュー評価: 4.5 レビュー数:8    何気ない上司のひと言で、会社を辞めてしまった中野貴奈子。失業した彼女を案ずる母の幸子の計略で、貴奈子が再就職したのは、鳶(とび)の零細企業、その名も「日本晴れ」だった。     彼女を取り巻くのは、元学生運動家で鳶頭(社長)のおじ勇介、アメリカに戦争を仕掛けようと日夜「まじめに」戦略を練っている風太・雷太兄弟、何でも偏差値に置き換えて表現してしまう剛、そして小学生のクセに生意気な口をきくツミなど、元気がよくて仕事もできるが、とんでもなく風変わりな連中だ。学者の父を持ち、超優良といわれた会社に勤めていた良家の子女には、想像もしなかった鳶職人の世界。貴奈子と彼らは、いくつかの衝突を繰り返   |